4歳児が公文の宿題をしない時の対処法8選!親の負担が大きく親が辛い時はやめどきなの?
この記事では4歳児が公文の宿題をしない時の対処法と親の負担が大きくなり親が辛いと感じる時はやめどきなのかについて書いています。
筆者の4歳の娘は公文を始めた頃は宿題をスムーズに進めていました。
しかし、少し前から宿題をしない日が増えてきました。
子供に毎日の学習習慣を身につけてもらうのは親の負担が大きいですよね。
子供も公文の宿題を嫌がるとなると親が辛いと感じるのも当然だと思います。
そこで今回は4歳児でも効果のあった公文の宿題をしない時の対処法や公文のやめどきについて調査しました。
同じように悩んでいる人の参考になれば嬉しいです。
Contents
4歳児が公文の宿題をしない時の対処法8選
ここでは4歳児が公文の宿題をしない時の対処法8選をご紹介します。
筆者も実際に1~5と8を4歳の娘に試してみて効果がありました!
みなさんも無理なくできるところからぜひチャレンジしてみてくださいね♪
集中できる環境にする
まず1つ目は公文の宿題をする時は集中できる環境にします。
テレビを消したり、おもちゃが散らかっていたら視界に入らない程度に片付けます。
テレビをつけたまましていた時は、すぐに集中力が切れていました。
また、おもちゃが散らかっている時もおもちゃが気になって集中してくれませんでした。
集中できる環境にすることで宿題をするスイッチが入りやすいです!
子供の横に付いて一緒にみる
2つ目は子供の横に付いて一緒に宿題をみることです。
まだ4歳なので1人で宿題をすることは難しいでしょう。
宿題をする間は親もスマホをいじったり、他のことをしないようにしています。
そうすることで、隣に親がいる安心感もあり宿題に集中してくれました。
少し前は宿題を見ながらついスマホをいじっていた時もありました。
しかしその時は娘もわざと線をはみ出したり、何かと理由をつけて宿題を中々しませんでした。
親も一緒に宿題をみることの大切さを実感しました。
できたことを大袈裟に褒める
3つ目はできたことを大袈裟に褒めることです。
大人も褒められたら嬉しいように4歳の子供でも褒められるのは嬉しいことです。
しかも、大好きなお父さんやお母さんに褒めてもらえると尚更です♪
大人からすると簡単なことに感じますが、4歳児にとってみると大変なこと。
ひとつできたら(ズンズンの場合)
「上手に濃い線で書けたね!」
「壁に当たらずにまっすぐ書けたね♪」
などと、できたことを何十倍にして褒めました。
すると、娘も嬉しそうな顔をして、次に進んでくれました。
ご褒美を用意する
4つ目はご褒美を用意することです。
例えば、
公文の宿題が終わったらおやつを食べよう♪
好きなテレビ番組を観よう♪
などです。
終わった後に何か楽しみなことがあると頑張れるものです。
毎回ご褒美を用意するのは難しいので、筆者は娘の気分が乗らない日や疲れていそうな日に限定しています。
遊びやゲーム感覚でする
5つ目は遊びやゲーム感覚ですることです。
小さいうちから公文に通わせて、勉強にネガティブなイメージを持って欲しくないですよね!
勉強=楽しくないことではなく、勉強=楽しいことと思ってもらえるように工夫しています。
娘にとても効果があったのは、1ページできたら丸つけ(ハナマル)の真似をすることです。
娘は先生がハナマルを書いてくれたことが嬉しかったみたいで、
「マルして〜!」
とよく言います。
他にもシールを貼ってあげるママさんもいるみたいです。
宿題を減らしてもらう
6つ目が、宿題を減らしてもらうことです。
毎月月謝も払っているからもったいないとか、どんどん先に進めて欲しいという意見もあると思います。
しかし、先に進むのが早かったとしても、勉強は面白くないとか勉強自体が嫌になってしまうと本末転倒かもしれません。
そうならないためにも、宿題を減らして日々の小さな成功体験を積んで、お子さんに自信を付けさせてあげましょう!
筆者も色々試してみて、それでも宿題をしない場合は宿題を減らしてもらおうと思っています。
教室を変えてみる
7つ目は、公文の教室を変えてみることです。
公文式の教室は全国におよそ15600教室もあるそうです。
それだけ教室数があれば先生との相性や教室の雰囲気などの合う合わないがあると思います。
筆者は通える範囲に公文の教室が数箇所ありましたが、家から1番近い教室には通っていません。
先生の雰囲気や教室がしている曜日で場所を決めました。
通える範囲に何箇所か公文がある場合、教室を変えるのも1つの方法です。
親子で話し合う
8つ目は親子で1度話し合うことです。
話し合いと言っても、子供に何がイヤなの?とか聞いてみるだけでも新たな発見があります。
筆者も娘が公文に行くのを嫌がった時に聞いてみたことがあります。
すると、その日は公園で遊んだ後だったので
娘「疲れちゃった〜。」
筆者「そっか〜、じゃあ、おやつ食べて元気になったら公文行けそう?」
娘「うん、おやつ食べたら公文行く!!」
と原因がわかればすぐに解決することもあります。
なぜイヤと言っているのか深掘りしてみましょう♪
何か解決の糸口が見つかるかもしれませんね!
ここでは4歳児が公文の宿題をしない時の対処法をご紹介しました。
とは言っても、心の余裕がない時に子供が宿題をしなかったら、怒ってしまったりイライラしてしまう気持ち、とてもわかります!
次ではそういう時みなさんは公文を続けたのか、退会したのかなどを調査しました。
親の負担が大きく親が辛い時はやめどきなの?
ここでは公文の宿題をしなかったり、通わせることが親の負担になっていたり親が辛いと感じる時、みなさんがどのように対処したのか周りのママ友のお話を集めました。
公文を長年続けられている方
1人目は、15年間も公文に通っていたお子さんを持つママさんの口コミです。
お子さんが公文の宿題をしなかったり、通い続けるのが大変な時はなかったの?
3歳頃から公文に通い始めて、毎日宿題を頑張ったよ。
部活をしながら高校受験の時も辞めずに続けたので大変な時もあったけど、先生方のサポートもあったので何とか続けることができたよ。
続いて2人目は、3歳から中学生になる前まで公文を続けたお子さんを持つママさんです。
なんで中学生では続けなかったの?
中学生になったら英会話をやりたいって娘が言ったの。
幼少期は泣きながら公文してたけど、続けてよかったって言ってくれたからよく頑張ったと思うわ。
長年公文に通い続けたお子さんを持つママさんは大変な時期もあったみたいです。
しかし、最後には感謝の気持ちを持ったり、継続する力が身についてそうですね♪
公文を退会された方
次は公文を退会されたママさんの口コミです。
もうすぐ公文を退会するって本当なの?
そうそう、今月で辞めることにしたよ。
その代わり、新しくタブレット教材を始めることにしたの!
公文を退会するけど、違うカタチで学習を続けるそうです。
お子さんや生活スタイルに合った学習方法を見つけるとベストですね!
公文を検討したが通うのが難しかった方
最後は、公文に通うことを検討したけど、通うのが難しかったママさんです。
なんで公文に通わなかったの?
下の子が小さかったから、公文に通わせることが難しかったの。
でも、私も公文に通わせたかったってのが本音かな!
今は仕事してるから通信教育をしてるよ。
弟や妹がいたら公文に通うことすら大変な時期もありますよね。
筆者も下の子を連れて長女を送迎しているので、大変な気持ちがわかります。
まとめ
この記事では4歳児が公文の宿題をしない時の対処法や親の負担が大きく親が辛い時はやめどきなのかについてご紹介させていただきました。
4歳児が公文の宿題をしないのはよくあることです。
だから、親の負担が大きいと思うので親が辛いと感じやすいかもしれません。
しかし、みなさんはお子さんのことを考えて公文に通わせているはずでしょう!
どんな選択をするとしても、お子さんにとっていい経験になることでしょう。