転勤族との結婚は迷うし後悔する？メリット・デメリットと体験談も合わせて紹介！

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この記事では、転勤族の夫と結婚して5年目になる筆者が転勤族との結婚生活のメリット・デメリットや体験談について書いています。

転勤族の夫と結婚するとなるとたくさん悩みや不安は出てきますよね。

今回は転勤族の夫と結婚して筆者が実際に悩んだことやどう解決したか具体例を交えながら書いています。

・転勤族の彼氏がいるけど結婚を迷うし後悔するのではないか不安。

・転勤族の妻になったけど、旦那さんとすれ違って他の転勤族妻の話を聞いてみたい。

こんな方に少しでもお役に立てれば嬉しいので、ぜひ最後まで読んでいってください。

転勤族との結婚は迷うし後悔する？

まずはじめに、筆者は転勤族の妻になることができてとても幸せです！！！

転勤族との結婚生活は初めてのことがたくさんあり、この様々な経験が自己成長に繋がったと感じています。

下記で転勤族ならではのメリット・デメリットをあげてみますね。

転勤族のメリット

まずはじめに筆者が感じている転勤族ならではのメリットをあげてみます。

・色んな土地に住むことができる。

・様々な価値観の人と出会える。

・その土地の文化に触れ合うことができる。

・夫婦（家族）の絆が深まる。

・人との繋がりを大切に思える。

・生きる力が身につく。

・変化することを恐れずに楽しむことができる。

・色んな観光スポットに行くことができる。

・友達がたくさんできる。

・引っ越しの度に荷物の整理ができる。

・旦那が段々と育メンになった。

結婚する前から具体的に想像するのは難しいですよね。

上記のメリットは筆者が約5年間で感じてきた転勤族ならではのメリットです。

転勤族のデメリット

次に筆者が感じている転勤族ならではのデメリットをあげてみます。

・引っ越しの際のお別れが寂しい。（住みやすいところや周りの人が良ければ尚更。）

・実家が遠かったら何かあった時にすぐ頼ることが難しい。

・引っ越しを伴う転勤があれば、住む家や子供の園探しなど決まるまで少し不安になる。

・家具や家電、車が住む場所によって配置しづらかったり、不要になる場合がある。

・引っ越しの手続きが少し面倒。

筆者が転勤族の夫と結婚する前はデメリットばかり頭の中でグルグルしていました。

しかし、実際に転勤族の夫と結婚して生活していると、デメリットだと思っていたことがメリットに変わったり、そんなにデメリットではなかったと思うことも多いです。

今では転勤族の夫と結婚してデメリットだと感じることは大きく上記の5点だと思います。

転勤族妻の気持ちの変化

転勤族の妻になってもう少しで5年が経とうとしています。

結婚する前と約5年経った今では考え方に大きな変化があったと感じています。

結婚する前は皆さんと同じように迷ったり不安があったので、どのように変化したか参考になれば幸いです。

ないものねだりをしなくなった

結婚した当初の私はないものねだりばかりしていました。

大好きな人と結婚し、一緒に住むことができてハッピー全開の充実した生活ができるはずと思っていました。

しかし現実は、

・地元を離れて仲のいい友達がほぼいない。

・旦那や友達は働いていて専業主婦だった筆者は日中することがない。

・仕事を辞めたので自由に使えるお金が少ない。

・旦那の車はあるけど大きい車だったので運転できない。

などなど、心のどこかで孤独や寂しさを感じていたので、常にないものばかり見ていました。

今では昔よりないものねだりをする回数が大幅に減りました。

どのように改善していったかと言うと、何でもいいので行動することです。

筆者の場合、

・図書館に行くようになった。

・車の運転を練習するようになった。

・ダイエットにチャレンジした。

・SNSで自分の興味のあるものを探すようになった。

などなど、自分に興味があるものから少しずつ行動しました。

はじめは小さなことでも何でも大丈夫です。

何か行動することで新しい発見があります。

行動することで自分にばかり向いていた視線が他のことに向くようになりました。

自然とないものねだりをしなくなり、自分の持っているものや状態に満足できるようになりました。

【今】を大切にできるようになった

転勤族の夫と結婚した当初は、毎日時間が過ぎるのを待っているような生活をしていました。

しかし、夫の転勤で引っ越しを経験し、【今】を大切にできるようになりました。

転勤族はその土地でずっと暮らせるとは限りません。

今関わっているご近所さんや仕事場の人、ママ友達といつお別れになるかわかりません。

いつか行ってみたいお店やお出かけスポットがあっても引っ越してしまうと2度と行けないかもしれません。

今関わっている人達との時間にもこの場所で生活できる時間にも限りがあると気づきました。

それからは日々の生活をより丁寧に密度の濃い時間を過ごそうと意識しています。

・子供や家族で一緒に過ごせる時間を楽しむ。

・したい！やってみたい！と思ったことにチャレンジしてみる。

・素敵だと思った人と仲良くなる。

上記は一部ですが、後悔することがないように、【今】を大切にするようになりました。

感謝の気持ちを伝えるようになった

結婚する前の筆者は、何かしてもらって当たり前だと思っていました。

相手に何かしてもらっても感謝する気持ちが足りていませんでした。

転勤族の妻になって、引っ越しや出産など1人ではどうしようもないことがたくさんありました。

その時に旦那や家族など沢山の人の力を借りて生活してきました。

さらに、筆者自身が実際に母の立場になり、今まで考えたこともなかった母の苦労や母の偉大さを知りました。

これらの経験から、もっと日頃からお世話になっている人たちに感謝の気持ちを伝えたいと思うようになりました。

だから、誕生日や父の日・母の日などのイベント事にはプレゼントを贈ったり、テレビ電話をしたり、日頃から様々な形で感謝を伝えるように心掛けています。

まとめ

筆者は転勤族の夫と結婚してとても充実した毎日を過ごし、とても幸せです。

なぜなら、様々な困難を一緒に乗り越えてきたからです。

結婚する前はたくさん迷ったし、結婚当初は少し後悔したこともありました。

例えば、転勤族との結婚も部活動と似ているように感じます。

日々の練習がキツくてやめたいって思ったとしても、できることが増えたり、試合でいい成績を残せたときなどに、今まで続けていてよかった！って思うものです。

転勤族との結婚は迷うこともありますが、転勤族だけが経験できることもたくさんあります。

後悔しないように転勤族ライフを全力で一緒に楽しみましょう！！！

りぃさ

おでかけ大好き転勤族妻

４歳１歳の女の子を育てています。 家族でスポーツ観戦や遊びに行きます。 ２度の転勤を経験し、今は東京に住んでいます。